2007年05月29日
教える事=教わる事
昔テニスコーチのバイトをした事があります。
もちろん最初はアシスタント(教えるというよりは球出し)から。
それに慣れてくると、次第に生徒さん達にもアドバイスしたりします。
人それぞれ、体の使い方・得意不得意がある中で、
その人は一体何処が悪いのか?
どのように修正すべきか?
を考えながら、判り易く伝えなければいけません。
そして教える側は、基本がしっかりと身に付いてなければいけません。その上で修正点を見つけてあげる必要があります。
で、これは実際の試合でも当てはまる事。
対戦相手が、何が得意で何が苦手かをいち早く察知できると、試合は優位に進められます。
テニス経験が長い人、強い人は相手の長所&短所を見抜く力を持ってると言う事です。
極端に言えば
あの打ち方は○○は苦手。
とか
あのコースに打つと返って来ない。or打ち込まれない。
等。
コーチをする必要はありませんが、人のプレーを見て何が良くて何が悪いかを考える事は、基本に立ち返れる事ですから、
自分のプレーを見つめ直すいいキッカケになると思います。
中々自分のプレーを鏡で見る事は出来ないですからね^^b
僕もたま~に人からアドバイスを求められる事がありますが
それも凄く勉強になってます
もちろん最初はアシスタント(教えるというよりは球出し)から。
それに慣れてくると、次第に生徒さん達にもアドバイスしたりします。
人それぞれ、体の使い方・得意不得意がある中で、
その人は一体何処が悪いのか?
どのように修正すべきか?
を考えながら、判り易く伝えなければいけません。
そして教える側は、基本がしっかりと身に付いてなければいけません。その上で修正点を見つけてあげる必要があります。
で、これは実際の試合でも当てはまる事。
対戦相手が、何が得意で何が苦手かをいち早く察知できると、試合は優位に進められます。
テニス経験が長い人、強い人は相手の長所&短所を見抜く力を持ってると言う事です。
極端に言えば
あの打ち方は○○は苦手。
とか
あのコースに打つと返って来ない。or打ち込まれない。
等。
コーチをする必要はありませんが、人のプレーを見て何が良くて何が悪いかを考える事は、基本に立ち返れる事ですから、
自分のプレーを見つめ直すいいキッカケになると思います。
中々自分のプレーを鏡で見る事は出来ないですからね^^b
僕もたま~に人からアドバイスを求められる事がありますが
それも凄く勉強になってます
2006年11月29日
マネーにもマナーを
某CMのお陰で、この言葉が耳について離れませんw
と、言う事で今日は
『マナー』
について少し・・・・・
テニス関係のブログを散歩していると、よくこの話題を見かけます。
記事を読んではPCの前で『うんうんっ』と、うなづいているのですが、僕の周りでも悲しい事に
『あれれ??』
と思う事があります。
かくいう僕も、学生時代にマナーが良かったかといえば、必ずしも
『良かった』
とは言えない身分ではあります(汗)。
まぁ、若い時は血気盛んですから、
一瞬頭に血が上ってしまうこともしばしば・・・
誰もが通る道かと思います。
それでも、当時は先輩やコーチはマナーについて、時には優しく時には怒鳴りながら教えてくれました。
当時は自分をコントロール出来なかった時もあったものの、後々になって怒鳴ってくれた事には感謝してます。
先日も隣で学生が練習をしてたのですが、
僕達のプレー中にコートの後ろは通る、
ミスするとラケットでネットを思いっきり叩く、
ボールの渡し方、
挨拶
etc・・・・・・
気になる点が多々ありました。
顧問の先生は技術論やプレーに関してはアツク語ってましたが、マナーに関してはノータッチ。
顧問の先生すら無愛想でしたからw
もしかしたら、この日がたまたまそうだったのかも知れませんが、これがいつもの状態であれば、僕は末恐ろしいなと思いました。
教えるべき立場の人が、一体何を教えようとしてるのか・・・・
テニスを通して学ぶ事って、プレー以外にも沢山あると思います。
ほんの一握りの人だけだと思いますけど、教える以上は責任を持って教えてあげて欲しいですね。
『テニスもマナーを』
大事な事です。
と、言う事で今日は
『マナー』
について少し・・・・・
テニス関係のブログを散歩していると、よくこの話題を見かけます。
記事を読んではPCの前で『うんうんっ』と、うなづいているのですが、僕の周りでも悲しい事に
『あれれ??』
と思う事があります。
かくいう僕も、学生時代にマナーが良かったかといえば、必ずしも
『良かった』
とは言えない身分ではあります(汗)。
まぁ、若い時は血気盛んですから、
一瞬頭に血が上ってしまうこともしばしば・・・
誰もが通る道かと思います。
それでも、当時は先輩やコーチはマナーについて、時には優しく時には怒鳴りながら教えてくれました。
当時は自分をコントロール出来なかった時もあったものの、後々になって怒鳴ってくれた事には感謝してます。
先日も隣で学生が練習をしてたのですが、
僕達のプレー中にコートの後ろは通る、
ミスするとラケットでネットを思いっきり叩く、
ボールの渡し方、
挨拶
etc・・・・・・
気になる点が多々ありました。
顧問の先生は技術論やプレーに関してはアツク語ってましたが、マナーに関してはノータッチ。
顧問の先生すら無愛想でしたからw
もしかしたら、この日がたまたまそうだったのかも知れませんが、これがいつもの状態であれば、僕は末恐ろしいなと思いました。
教えるべき立場の人が、一体何を教えようとしてるのか・・・・
テニスを通して学ぶ事って、プレー以外にも沢山あると思います。
ほんの一握りの人だけだと思いますけど、教える以上は責任を持って教えてあげて欲しいですね。
『テニスもマナーを』
大事な事です。
2006年11月08日
ラケットのグリップ
ラケットを持つ時のグリップはいくつかの種類があります。
ウェスタン(フライパン持ち)
イースタン(握手)
コンチネンタル(包丁持ち)
等々・・・・
細かく分けると、もっと沢山の名称があるようです。
何にせよ、どのグリップを採用するかは個人の自由で、目指すべきプレイスタイルによっても適したグリップは変わって来ます。
僕はフォアハンドがウェスタングリップ。
バックハンドとボレーがコンチネンタルっぽいグリップ。
サーブが・・・・()なグリップです。
『()って何だ~』
と思われた方、、、、僕も名称は分からないのです
一応説明させて頂きますと、
ウェスタングリップ(フライパン持ち)が厚いグリップ
とすると、
イースタングリップは薄いグリップといいます。
そこからさらに薄くしたグリップです。
画像を載せれば早いでしょうね。今度撮ってきますw
もちろんテニスをしていく上で、最初から今のグリップだった訳ではありません。
ケガやショットの改良を目指して行くうちに今に至ってます。
ともあれ、3種類のグリップを使っている僕は、
必然的に、試合中に何度もグリップチェンジをしなくちゃいけません。
したがって、準備の早さと判断の速さを求められるのですが、
一見面倒くさそうな、このグリップチェンジ。
ところが、実際は様々なグリップで打ったりしていると、
ラケットの『面』の使い方が、非常に上手くなれます。
今まで打ちにくかったコースが打てるようになったり、
自分の長所や短所。
さらには相手の長所や短所まで知りやすくなったりします。
取捨選択の自由があるスポーツですから、
せっかくなので、色々と試して見る価値はあると思いますよ。
もちろん、一つのショットを強化中の方にはオススメしません
あくまで、少し幅を広げて見ようかなという方にオススメします。
ウェスタン(フライパン持ち)
イースタン(握手)
コンチネンタル(包丁持ち)
等々・・・・
細かく分けると、もっと沢山の名称があるようです。
何にせよ、どのグリップを採用するかは個人の自由で、目指すべきプレイスタイルによっても適したグリップは変わって来ます。
僕はフォアハンドがウェスタングリップ。
バックハンドとボレーがコンチネンタルっぽいグリップ。
サーブが・・・・()なグリップです。
『()って何だ~』
と思われた方、、、、僕も名称は分からないのです
一応説明させて頂きますと、
ウェスタングリップ(フライパン持ち)が厚いグリップ
とすると、
イースタングリップは薄いグリップといいます。
そこからさらに薄くしたグリップです。
画像を載せれば早いでしょうね。今度撮ってきますw
もちろんテニスをしていく上で、最初から今のグリップだった訳ではありません。
ケガやショットの改良を目指して行くうちに今に至ってます。
ともあれ、3種類のグリップを使っている僕は、
必然的に、試合中に何度もグリップチェンジをしなくちゃいけません。
したがって、準備の早さと判断の速さを求められるのですが、
一見面倒くさそうな、このグリップチェンジ。
ところが、実際は様々なグリップで打ったりしていると、
ラケットの『面』の使い方が、非常に上手くなれます。
今まで打ちにくかったコースが打てるようになったり、
自分の長所や短所。
さらには相手の長所や短所まで知りやすくなったりします。
取捨選択の自由があるスポーツですから、
せっかくなので、色々と試して見る価値はあると思いますよ。
もちろん、一つのショットを強化中の方にはオススメしません
あくまで、少し幅を広げて見ようかなという方にオススメします。
2006年10月30日
なんで?なんで?どうして?
僕は独身です。
3歳になる姪っ子(姉の子)が最近、
『なんで?どうして』
を繰り返します。
子供ながらに純粋な疑問と、大人を困らせようとする可愛いイタズラ心w
テニスに置いても原因を深く掘り下げる事は、意外な発見に繋がったりします。
前述してますが、僕はストローカーでボレーには一抹の不安があります。軟式経験者(前衛)という事もありますが、ローボレーの感覚は、練習しても練習しても、中々拭い去れるものではありません。
故に、ダブルス時のサーブ&ボレーは永遠の課題なのですが、
何が悪いかを考えた時に、 『何故?どうして?』と掘り下げていきました。
サーブ&ボレーに不安がある
↓ (なぜ?)
ローボレーが不安定だから
↓ (それで?)
出来るだけローボレーしないように、早く前に詰めたい。
↓ (すると?)
スプリットステップを怠る
↓ (だから)
ファーストボレーが安定しない
↓ (なので)
浮いたボールが来るようにサービス強化
↓ (そして)
サービスのスピードアップ
↓ (すると)
リターンの返球も早いので、前に行くのが大変
↓ (それで)
サーブのコースを重視
↓
現在に至る。。。。。。
つまり、 『臭いものにフタ』論理でなるべくファーストボレーをしないようにと、ばかり考えて来てます。
結果、サーブの強化自体には繋がったのですが、根本的な解決にはならず・・・・
最終的にまた、ボレーの課題が浮き彫りになりました。
結論、 『苦しまなきゃ行けないのね』という事です。
上手く行かなくても、何度もチャレンジするしかないとw
なので、最近はサービスも思いっきり打つことはしばらく封印。
叩かれても、沈められても、めげずにチャレンジする事にしてます。
まずは、ハーフボレーとなっても、しっかりとステップ踏んでゆっくりでも返す事から・・・・・
上達への道のりには近道はないのですね、きっと
3歳になる姪っ子(姉の子)が最近、
『なんで?どうして』
を繰り返します。
子供ながらに純粋な疑問と、大人を困らせようとする可愛いイタズラ心w
テニスに置いても原因を深く掘り下げる事は、意外な発見に繋がったりします。
前述してますが、僕はストローカーでボレーには一抹の不安があります。軟式経験者(前衛)という事もありますが、ローボレーの感覚は、練習しても練習しても、中々拭い去れるものではありません。
故に、ダブルス時のサーブ&ボレーは永遠の課題なのですが、
何が悪いかを考えた時に、 『何故?どうして?』と掘り下げていきました。
サーブ&ボレーに不安がある
↓ (なぜ?)
ローボレーが不安定だから
↓ (それで?)
出来るだけローボレーしないように、早く前に詰めたい。
↓ (すると?)
スプリットステップを怠る
↓ (だから)
ファーストボレーが安定しない
↓ (なので)
浮いたボールが来るようにサービス強化
↓ (そして)
サービスのスピードアップ
↓ (すると)
リターンの返球も早いので、前に行くのが大変
↓ (それで)
サーブのコースを重視
↓
現在に至る。。。。。。
つまり、 『臭いものにフタ』論理でなるべくファーストボレーをしないようにと、ばかり考えて来てます。
結果、サーブの強化自体には繋がったのですが、根本的な解決にはならず・・・・
最終的にまた、ボレーの課題が浮き彫りになりました。
結論、 『苦しまなきゃ行けないのね』という事です。
上手く行かなくても、何度もチャレンジするしかないとw
なので、最近はサービスも思いっきり打つことはしばらく封印。
叩かれても、沈められても、めげずにチャレンジする事にしてます。
まずは、ハーフボレーとなっても、しっかりとステップ踏んでゆっくりでも返す事から・・・・・
上達への道のりには近道はないのですね、きっと
2006年10月23日
ポイント間の仕草
プレースタイルも人によって様々ですが、
試合中のポイント間の仕草も人によって色々な特徴があります。
大事なポイントの間に意識的にやったり、
集中している時に無意識にやってたり、
特にシングルスではよく見かける光景ですよね。
僕がポイント間でやる仕草は
●ガットを直す
●靴の砂を落とす(オムニコートが多いので)
●ボールを持ってるときは、ラケットでボールを何回もつく
等、まぁ、ありきたりなものですねw
他に、
空を見たり、
金網に触りにいったり、
小さな事は沢山やってます。
最初に試合に出た頃は、緊張してて、試合に集中どころではなかったし、 『集中しているフリ』をする為にやっていた感がありますが、
次第にそれが当たり前になってきて、今では立派に『クセ』となってます。
後、最近友達に言われたのが
『シャツの右肩をつまむ』
よね。
と言われました。
本人全く意識してませんでしたが、
ビデオとかで見直してみると
サーブの時のみならず、事あるごとに、左手で右肩の部分をつかんでいました。
うーむ、これぞ無意識の頂点。
汗もあるんでしょうが、
結果、それもクセになっているんですねw
余談ですが、ラケットの側面でボールをついたりする人っていますよね~。
あれ、カッコいいなとw
僕なんか試合中にやったら、そっちの方にばかり集中しそうですw
試合中のポイント間の仕草も人によって色々な特徴があります。
大事なポイントの間に意識的にやったり、
集中している時に無意識にやってたり、
特にシングルスではよく見かける光景ですよね。
僕がポイント間でやる仕草は
●ガットを直す
●靴の砂を落とす(オムニコートが多いので)
●ボールを持ってるときは、ラケットでボールを何回もつく
等、まぁ、ありきたりなものですねw
他に、
空を見たり、
金網に触りにいったり、
小さな事は沢山やってます。
最初に試合に出た頃は、緊張してて、試合に集中どころではなかったし、 『集中しているフリ』をする為にやっていた感がありますが、
次第にそれが当たり前になってきて、今では立派に『クセ』となってます。
後、最近友達に言われたのが
『シャツの右肩をつまむ』
よね。
と言われました。
本人全く意識してませんでしたが、
ビデオとかで見直してみると
サーブの時のみならず、事あるごとに、左手で右肩の部分をつかんでいました。
うーむ、これぞ無意識の頂点。
汗もあるんでしょうが、
結果、それもクセになっているんですねw
余談ですが、ラケットの側面でボールをついたりする人っていますよね~。
あれ、カッコいいなとw
僕なんか試合中にやったら、そっちの方にばかり集中しそうですw
2006年10月20日
サーブ前の球つき
皆さんサーブを打つ前には、ボールをポーン、ポーンと数回つきますよね?
サーブを打つためのリズムであったり、
集中する為の反復動作だったり、
理由はいくつかあるとは思いますが、
もはや習慣みたいなものになってます。
僕はちなみに『ゆっくり3回』と回数を決めています。
この『3回』が狂うと、サーブを気持ちよく打てません。
昔は『4回』だったんですが、
何となく縁起悪いかなと思って、 『3回』にしましたw
『ゆっくり』というのも理由があります。
僕は調子が悪くてイライラしている時など、サーブを急ぎがちに打ってしまうので、それを治す為にも『ゆっくり』を意識してます。
皆さんはどうですか?
ちなみに僕が対戦した人で18回という人がいました。
いつサーブを打つんだろうと、リターンで待ってたのですが、思わず数えてしまいました(汗)、
サーブを打つためのリズムであったり、
集中する為の反復動作だったり、
理由はいくつかあるとは思いますが、
もはや習慣みたいなものになってます。
僕はちなみに『ゆっくり3回』と回数を決めています。
この『3回』が狂うと、サーブを気持ちよく打てません。
昔は『4回』だったんですが、
何となく縁起悪いかなと思って、 『3回』にしましたw
『ゆっくり』というのも理由があります。
僕は調子が悪くてイライラしている時など、サーブを急ぎがちに打ってしまうので、それを治す為にも『ゆっくり』を意識してます。
皆さんはどうですか?
ちなみに僕が対戦した人で18回という人がいました。
いつサーブを打つんだろうと、リターンで待ってたのですが、思わず数えてしまいました(汗)、